ステラショット2から SS-one AutoGuider pro を動かしてみる。#2 [ 機器構成 ]
SS-oneを中心とした機器構成です。
鏡筒:セレストロンC5
赤道儀:EM-200B+SS-one
電子ファインダー:EOS Kiss X3+標準ズームレンズ(55mm-250mm)
CMOSカメラ:ZWO ASI224MC
ソフトウェア:
ステラショット2
HW VSP3
OpenDHCP Server
リモートデスクトップ
使用する機器をできるだけ少なくするために、WiFi環境はステラショットが動作するPCのモバイルホットスポットを使っています。もう一台のPCからリモートデスクトップでこのPCに接続し、リモート操作できるようにしています。
また、ステラショットからSS-oneを制御するために、HW VSP3というソフトを使っています。
SS-oneを動かしてみると、電力不足の傾向があり赤緯軸のモーターで「ガガッ」と音がして脱調することがありました。
SS-oneの消費電力を抑えるために、極軸カメラのUSBケーブルをSS-oneから外し、当初使用していたエレコムのWiFiアダプタも外すと脱調しなくなったため、この2つは使用しないことにしました。WiFiアダプタが使用できないので、SS-oneとPCはLANクロスケーブルでつないでいます。
Open DHCP Server を使用して、SS-oneのIPアドレスをPCのネットワークセグメント(192.168.1.*)に合わせるようにしています。